江戸の美人にうっとり

<浮世絵 ベルギーロイヤルコレクション展>

9月23日秋分の日、快晴です。
家から歩いて20~30分のところにある太田記念美術館に行ってみました。
太田記念美術館は浮世絵だけを展示している美術館です。

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入る前に美術館の写真を撮っていたら、「これから入るの?」と、中年の男性が声をかけてきました。
ん?何かしら・・・。
「券が余っているからあげますよ」といって一枚くださいました。(うわぁ、ラッキー。ついている。)

運よくベルギーロイヤルコレクション展という特別展をやっていました。

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ベルギー王立美術歴史博物館と王立図書館所蔵の浮世絵展です。
さてベルギー王立美術歴史博物館ですが、世界でも屈指の浮世絵コレクションを所蔵することで知られているらしいです。エドモン・ミショット(1830~1913)のコレクションを中心とし、現在では、約7500点以上に及ぶといいます。
このベルギー王国美術歴史博物館及び図書館のコレクションが優れている最大の特徴は、写楽の作品に代表される、群を抜く素晴らしい保存状態にあるとのことです。

今回は150点の作品の展示があり、外国に何でこんなに素晴らしい作品があるのかとちょっと不思議な感じをいだきながら鑑賞しました。
写楽、歌麿、北斎、春信、広重、国貞、国芳など、珠玉のコレクションばかりでした。

葛飾北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴」がベルギー王立美術歴史博物館のものだと知って驚きました。てっきり日本にあると思っていました。
歌川広重の「江戸百景 大はしあたけの夕立」もベルギー所蔵のものです。

カタログを買ってきました。まだサラッと見ただけですので、これから時間をかけてゆっくり楽しむことにしましょう。
これはカタログの表紙で、歌川国芳の「金魚 百ものがたり」。ユーモラスで大好きです。

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太田記念美術館の展示は先月で終わってしまっていますが、1月には高島屋京都店で、4月には高島屋日本橋店で開催される予定とのことです。


http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/index.html 太田記念美術館

☆<中国語文・・・>
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by nihao_keikoo | 2008-10-05 13:05 | 美術館

<サントリー美術館の鳥獣戯画展>

以前から見てみたかった「鳥獣戯画」です。
誰が何のために書いたものなのか、謎が多い絵巻と言われていますが、そんな難しいことはどうでもいいのです。私にとっては初めて本物を目にするわけですから、それだけで感動です。

そうそう、正しくは 国宝「鳥獣人物戯画絵巻」といいます。

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開催場所は「六本木ミッドタウンにあるサントリー美術館」。
クリスマスの雰囲気でとても賑わっていたミッドタウン。
夜のほうが空いているから存分に見られるだろうと期待して買ったせっかくのナイトチケットもまたったく意味もなさず、メインの絵巻物には大行列ができていました。

この国宝「鳥獣人物戯画絵巻」は甲・乙・丙・丁」の4巻からなります。
さて、われわれが知っている「鳥獣人物戯画」は「甲巻」です。

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1200年代に描かれた絵巻です。
この動物たちはよく観察されてそれぞれ特徴が的確に表されていますが、正確な写実ではないのがとても痛快で一層楽しく感じます。平安時代の人間社会ってこんな風だったのでしょうね。

この絵をまねしたくて図録を買ってきました。
筆のタッチがとても生き生きしています。この筆の勢い、まねられるでしょうか。
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by nihao_keikoo | 2007-12-16 18:34 | 美術館

<戸栗美術館の開館20周年記念特別展をみる>

戸栗美術館までは家から歩いて20分。散歩がてら大好きな「からくさ」を堪能してきました。
古伊万里、中国・朝鮮陶磁をはじめとした多くの美術品を所蔵している戸栗美術館はお気に入りの場所です。
今回の特別展は特に興味のある「からくさ」です。
伊万里からくさ、たこ唐草尽くし、花唐草尽くし、変化するからくさ、江戸の絵心、江戸の暮らしと伊万里染付け等等、全部で100以上も展示しており、ワクワクしながら見て周りました。

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伝統的な唐草、花唐草、変わり唐草等とても魅力的です。
絵付けの勉強のためにと思いスケッチをし、大収穫だと満足して帰ってきました。ところが後で分かったことですが、なんと模写も禁止だったのです。いままでよく見つからずに済んでいたものだとヒヤッとしました。

これはショップで買ったポストカード二種 各150円。
長方形ではなく魚の形や、6角形の伊万里のお皿の形が可愛らしいカードです。
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戸栗美術館 URL www.toguri-museum.or.jp

<☆中国語文・・・>
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by nihao_keikoo | 2007-10-14 13:06 | 美術館

【中文,点击最后的 “☆中国語の文章・・・・”,再可以看】

中国陶磁器のお話 -2   東京方面から 
<青磁の美>秘色の探求
『秘色』 イコール 『碧色』 らしい。
『秘』は中国語では、『bi』と発音します。『碧』も『bi』 掛けているわけです。
南宋、北宋、元、明とあらゆる時代に作られた青磁のやきものが120以上展示されてありました。
3500年前の殷代中期に生まれた“原始瓷器”とよばれる施釉陶器の直系の青磁。
中国人の琴線に触れるやきものと言われます。
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広辞苑を調べてみました。
『青磁とは鉄分を含有し、青緑色または淡黄色を呈する釉、また、これをかけた磁器。含まれる鉄分が還元炎で焼成されたときに発色する。中国南宋時代に優れたものができた。』

この壷は「青磁神亭壷」といって西晋時代のものですが、壷に張り付いている、動物や、上の何だかわからない飾り物が面白いので気に入りました。私も、今度こんな風に貼り付けて見たくなりました。
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南北朝や隋の時代のものもありました。
その時代にあの成型はどうやってしたのか、ろくろがどんな形をしていたのか青磁の色ばかりではなく、成型に興味が行ってしまいました。手びねりではないと思っています。

12世紀には浙江省の龍泉窯、越州窯、陝西省では耀州窯で生産されており、多く海外にも輸出されています。なんと、来月訪れる予定の泉州の港が交易の場所です。
今はその泉州の港はどうなっているのか自分の目で確認ができます。中国行きがますます楽しみになりました。

青磁の里には行けませんが、白磁で有名な徳化には行こうと思っています。
いつの日か、青磁や絵付けの窯めぐりをしたいですね。

この出光美術館は地下鉄の日比谷の駅から5分、帝国劇場のビルの9階にあります。
上品なエントランスです。http://www.idemitsu.co.jp/museum
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☆<中国語の文章・・・>
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by nihao_keikoo | 2006-07-23 18:29 | 美術館