2006年 11月 01日
真夜中のキッチン工房 深夜的厨房工作室
<朝顔手 掛けわけ片口中鉢>
「朝顔手」とは、器の形の呼び名です。縁が外に反り返って朝顔のような形をしているから「朝顔手」と言います。
ちょっとだけフレアーをつけた、白と黒の掛けわけのはっきりした色合いの片口中鉢。
釉薬は黒天目と乳白釉。乳白の部分には黒天目で筆でスッスッと模様を入れました。
黒天目の筆で入れた線はもっとシャープに出るはずでした。シャープに出すにはどうしたら良いのか研究です。
さて、この黒い器、色のきれいなかぼちゃかサツマイモの煮物が映えるかもしれません。
径16cm 高さ9cm 白土 黒天目 乳白釉 還元焼成
<朝顔(牵牛)手 涂分有嘴儿的中钵>
“朝顔(牵牛)手”是器具的通称。缘向外弯曲,因为好像牵牛一样的形,叫“ 朝顔(牵牛)手”。
做一点成喇叭形,白色和黑色的涂分的鲜明颜色的有嘴儿的中钵。
釉药是黒天目和乳白釉。乳白上用笔黒天目一下子画了花样。
用笔黒天目的线,原来更尖的。怎么发现尖的花样,要研究研究。
那么,也许这个黑色的器具适合煮的颜色漂亮的南瓜还是白薯的菜。
by nihao_keikoo
| 2006-11-01 23:07
| 作陶ノート